神奈川の便利屋アーカディアが東京都立川市で下屋の解体撤去処分作業をしました。

2018/10/05

神奈川の便利屋アーカディアが、東京都立川市にお住まいのお客様からの御依頼で下屋の解体撤去処分作業を致しました。今回の現場は平屋構造の一戸建ての建物で、お庭にはご主人様がDIYで製作した雨避け用の下屋がございました。前回の発生した台風の影響で下屋の一部である木材部品も隣家に接触しそうな状況でありました。今回のような場合は、最も危ない箇所(隣家と接触しそうな部分)を優先的に解体撤去する事が求められます。安全かつ丁寧に作業を行い突出した木材部分の解体を進めていきます。無事に木材突出部の解体が完了すると下屋本体の解体となりました。お客様のお父様がDIYで作られた下屋は多種多様な素材で構成されていました。部材としては、単管パイプに、塩化ビニール配管、木材と、金属製の波板、L字アングル鋼材、金属枠に、ビニールシートで、接合部はロープや、ビニール紐、番線や針金と沢山の材料で構成されて作られていました。しかし、長年の雨風や直射日光による素材劣化により錆や破損等が激しく脆く危ない部分がいくつもございました。1時間程度の作業で下屋本体も解体が完了し、建物を見渡すと何という事でしょう、母屋の壁面に10cm程度の穴が2カ所あり放置すると内部に水が入り込み建物そのもの寿命を縮めかねない状況でした。お客様からもなんとか補修して頂けませんかと相談されましたので快諾させて頂きました。補修部材をお客様側でお持ちでいたので、穴の開いた部分には木材で塞ぎコーキングボンドで木材の周りを防水加工を施し無事に補修が完了となりました。ちょっとした補修でしたので特段別途費用を頂く事なく作業させて頂きました。施工が完了するとお客様もお母様も大変お喜びになられていたご様子でした。 大型の台風による影響は建物の色々な部分に被害が及ぶことがあります。ニュース等でもよく事故として取り上げられることもありますが、老朽化や、劣化による建築素材の飛来も大変危険です。建物に不安を感じている場合はお気軽に便利屋アーカディアにご相談いただければと思います。些細な事でも喜んで作業させて頂きます。